ホームページの目的を確認してみましょう。この目的の確認はいつのタイミングでもすることが出来ます。
「ホームページを立ち上げたい!」
「ホームページをリニューアルしたい!」
「ホームページを昔、リリースしてそのままにしている!」
今、運営中でも、これから運営していく時でも「ホームページの目的ってどんなこと?」かを明確にしていくことで、課題、目的が見えてきます。
「とりあえず作りたい!」
「とりあえずで作った!」
ということは、よく聞きます。始まりはそうであったとしても、ではどうして"とりあえず”作ろうと思ったのか、が重要になってきます。
「もっと売上を上げたい!」
「もっと知ってもらいたい!」
必ず理由があるはずです。
「新しく会社を立ち上げてとりあえず作りたい」ということであれば、
それは、会社を知ってもらいたい。つまり認知度を上げたいということになります。
ホームページといっても、実は様々な種類に分かれます。
コーポレートサイト
ホームページの基本的なサイトです。
会社案内や事業紹介など自分の会社を社内外に発信することが目的になっています。
昔は、会社案内のパンフレットをまず作る!ということが当たり前でした。
もちろん、今でも「会社案内パンフレット」は多く使われています。
修正・訂正や新しいサービスを開始したときに、再度印刷となると手間や費用が掛かります。情報の更新が頻繁にあることを考えると簡易的な会社案内のパンフレットを作成して、「詳しくはこちら」でQRコードでホームページに誘導するのが一般的になっています。
昔 会社案内のパンフレットは手にした方にだけ見てもらえる
↓
今 パンフレットも必要だけど、もっとより多くの方に自分の会社を知ってもらいたい
昨今、ホームページを充実させることは当たり前となっています。 例えばホームページに掲載する「会社概要」でも、何をどのように掲載するかを、しっかりと話し合って決めていきましょう。
弊社では、ホームページを制作した後に、それをベースに会社案内パンフレットを印刷という企業様がとても増えてきています。何度も打ち合せを重ねてホームページ制作していくため、何をどのように掲載するかをパンフレット作るときに相談しやすいと企業様からお話しをいただいております。
また、会社案内のパンフレットのデータ制作を一から制作するわけではないため、データ制作費用も比較的安価で作ることも可能です。
詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。こちら
サービスサイト
商品やサービスに関する情報を提供して、新規顧客獲得につなげることが目的です。
商品の詳細や価格、さらにはお客様の声、実績、事例など「知りたいこと」を掲載していきましょう。
ランディングページ
自社の商品やサービスを一つに絞り、インターネット広告などでアプローチすることが目的です。
お問い合わせ・注文→購入が目的です。
そのために必要な情報だけを簡潔に分かりやすく作り、出来るだけ1ページで、伝えたい情報のみを掲載します。読みやすさ重視でインターネット広告に出すのが一般的です。
最近はリクルートのランディングページも多く見られます。
ECサイト
インターネットで商品やサービスを販売することが目的です。
今では、当たり前になりつつあります。
ECサイトには「自社サイト」と「モールサイト」があります。
自社サイト:独自ドメインでの展開
モールサイト:複数の店舗と一緒に出店しているサイト
商品が閲覧しやすい/購入しやすい/決済方法など、
せっかくサイトに訪問していただいても、商品が探しづらい、ボタンが分かりづらいでは、すぐに別のサイトへ流れてしまいます。
リクルートサイト
リクルートの専用のサイトです。優秀な人材、会社に合う人材確保はインターネットからともいわれています。コーポレートサイトと同じ内容とさらに求職者に対してどのようなメッセージを発信するかが重要になってきます。
まとめ
この他にも、ポータルサイト、ブランドサイト、プロモーションサイトなどホームページといっても様々な種類があります。
弊社では、コーポレートサイトとサービスサイト、コーポレートサイトとECサイト、コーポレートサイトとランディングページ、コーポレートサイトとリクルートサイトの組み合わせで制作することが多くなってます。
コーポレートサイトをいかに充実させるかが一番のポイントとなってきます。
いくつもサイトを持つということは、金額、管理などでなかなか実現までは難しいこともあります。
しかしながら、しっかりと制作会社と話し合い、目的の再確認はいつのタイミングでも行っていきましょう。
冨士オフセット印刷会社ICT事業部にお気軽にご相談ください。
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