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小ロット印刷でもコスパ良く!費用を抑える3つのコツ

  • インサツスタッフ
  • 4月10日
  • 読了時間: 2分
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「イベントで使うパンフレットを少しだけ印刷したい」

「試作品として10部だけ欲しい」

そんな少部数印刷のニーズが増えています。


しかし、小ロット印刷は「単価が高くなる」と敬遠されがちです。実は、印刷方式や発注の工夫次第でコストを大幅に抑えることができます。印刷会社ならではの視点で、無駄なく効率的に印刷する3つのコツをご紹介します。



①:印刷方式を使い分ける

大量印刷に向く「オフセット印刷」と、少部数に向く「デジタル印刷」ではコスト構造が異なります。

オフセット印刷は、版を作って高品質に大量印刷できる方式。1000部以上に最適。

デジタル印刷は、版を作らずデータを直接印刷する方式。少部数や短納期に向いています。


特に近年のデジタル印刷機は発色・質感が大幅に向上しており、「オフセットと見分けがつかない」と言われるレベルまで進化しています。小ロットの場合は、まずデジタル印刷を検討してみましょう。


②:用紙やサイズを統一してコストダウン

印刷コストの中で「用紙」と「断裁工程」も検討出来ます。。様々な種類の印刷物を同じ紙・同じサイズで統一すると、印刷工程をまとめてコストを抑えられます。


たとえば、

チラシとDMを同じA4サイズにする

用紙を共通化してコストを下げる


といった方法があります。用途に応じて「紙をムダなく使えるレイアウト設計」もご提案可能です。



③:印刷データをまとめて発注する

印刷データを分けて発注すると、その都度版作成や段取りが必要になりコストが上がります。「複数データを1つの版面にまとめる」ことで効率的に印刷でき、価格を抑えられます。

また、社内で複数部署が別々にチラシを発注している場合も、一括発注にすることで印刷単価が下がることがあります。

データ入稿時に「まとめ印刷できますか?」と相談するだけでも、意外とコスト削減効果があります。



まとめ

「小ロットだから高い」はもう過去の話。印刷方式や発注方法を見直すことで、コストを抑えながら高品質な印刷が可能です。弊社では、印刷の目的や数量に合わせた最適なプランを丁寧にご提案いたします。少部数印刷のご相談も、ぜひお気軽にどうぞ。


 
 
 

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