パンフレット、リーフレット、カタログ、ブックレットの違いってどんなことでしょう。
パンフレット
会社案内、商品案内や学校案内を何枚かのページで構成される冊子になります。
リーフレット
一枚の紙を折りたたんでいる形です。二つ折りや三つ折りなどがあります。
カタログ
サービスや、商品などをまとめている冊子です。「カタログギフト」は聞きなれた言葉です。
ブックレット
小さい冊子のことです。また、フォトブック、フォトブックレットという言葉もよく聞きます。
例)会社案内を作りたい場合
パンフレット?リーフレット?どちらがいいの??
パンフレット
会社概要、コンセプト、事業案内などを細かく入れる。
事業案内は事業をページごとに、会社概要をコンセプト、特色、設立、設備、沿革なども入れるなど、数ページにわたって作成ということになります。
今はあまり作らないのでは??という話もあります。もちろん、簡単なリーフレットを作成し、QRコードでWebサイトに誘導するのが一般的になりつつありますが、最近では、社内向けに会社の歴史なども交えて冊子で作成して配ったり、リクルートの時の会社訪問や資料請求という場合にもまだまだパンフレットは作られています。
リーフレット
会社概要、コンセプト、事業案内などの要点だけをまとめて作成する形です。A4の三つ折りか、A3の二つ折り、または、仕上がりA4の巻三つ折り、観音折り(628×297mm)というのもあります。紙の大きさが大きくなれば内容も多く入れることもできますので、何をどんな風に入れていきたいかということによって、大きさを決めれば大丈夫です。
企業様によっては、A4の三つ折りのリーフレットを事業やサービスごとに作るところもあります。
会社案内を印刷するということは手渡し、または郵送で送り、渡す人、送る人が分かるものだからこそ、きちんとした企画の中で進めていきましょう。
例)商品カタログを作りたい
決めること
商品をどれだけ載せる(一番売りたい商品/商品の魅力など)
売りたいターゲット層
掲載の順番
商品コンセプトイメージなど
写真を綺麗に撮影するのはもちろんですが、それを並べただけでなく、商品の魅力が伝わらなければ購入に導くことはできません。
「商品は何のために作りましたか?」
「どんなコンセプトですか?」
「誰に手に取って購入してもらいたいですか?」
「どんな想いがありますか?」
そして見やすさ、分かりやすさも需要です。
「金額はいくらかな?」
「大きさはいくつなのかな??」
「いくつ入ってるのかな?」
という基本的な情報がいかに見やすいかということで、購入のしやすさに繋がります。
WEBカタログも一般的になってきましたが、手に取って見てもらえる紙のカタログは、好きな時に広げて、欲しい商品に印や付箋をつけたりなどの利点もあることから紙のカタログをほしがるお客様もいます。
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