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CMYKって何??

更新日:2022年5月6日


CMYK

C シアン(Cyan)

M マゼンタ(Magenta)

Y イエロー(Yellow)

K キープレート(key plate)

CMYKは印刷の4原色と呼ばれています。

C=Cyan:シアン(青)、M=Magenta:マゼンタ(赤)、Y=Yellowイエロー(黄)、K=Key Plate(黒)の頭文字をとって呼ばれています。

C=Cyan:シアン(青)、M=Magenta:マゼンタ(赤)、Y=Yellowイエロー(黄)、の3つの色で、それを混ぜていくを濃い色になっていきますが、黒色を作ることは出来ず、K=Key Plate(黒)を追加してCMYKと呼ばれています。



RGBイメージ

また、RGBという色もあります。

R Red:レッド(赤)

G Green:グリーン(緑)

B Blue:ブルー(青)


この3色の色が重なりあうにつれ、明るい色に変化していきます。そして、最終的には白に近づいてくるそうです。不思議ですね。

パソコンの画面、テレビ、スマートフォンなどのディスプレイはこのRGBで成り立っています。


RGBの色の領域は、蛍光に近いような明るい色の領域を作ることが出来るので、鮮やかな色の表現はRGBの方がきれいに見えます。

RGBイメージ

印刷物はCMYKで作られていることから、RGBでデータが入稿になった場合はCMYKに変換をします。

そうすると、「くすみ」が生じます。それは、CMYKの色の領域がRGBほどではないからです。


私たちは、その「くすみ」をなくし、出来るだけ入稿していただいたデータの色に近づける作業をします。印刷の際は、「校正」という段階があります。その時に私たちに色のイメージをしっかりと伝えていただき、共有し、また「色校正」の時などには、しっかりと色を確認していただきたいと思います。









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