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印刷会社あるあるをChatGPTに川柳にしてもらったら、妙にリアルだった

2 日前
読了時間: 5分

更新日:1 日前

公開日:2026年9月15日



仕事の合間に、ちょっとひと休み。


普段は文章を考えたり、情報を整理したりと、何かと真面目な使い方をすることが多いChatGPT。

でも、たまには仕事とまったく関係……なくもない遊び方をしてみよう、ということで、


「印刷会社あるあるを川柳にしてください」

とお願いしてみました。


さらに、「もっと共感できる感じで」「もう少しクスッとするものを」「ちょっとだけ毒も入れて」と注文していったところ……。

出てきた川柳が、思った以上にリアルでした。

ぜひご覧ください!



それでははじめましょう。「印刷会社あるある川柳」


1.納期だけが先に走っていく…

急ぎです データまだです 目が泳ぐ

「急ぎでお願いします!」

分かりました。ではデータを……。

まだなんですね。

印刷会社の頭の中では、この瞬間から猛烈な逆算が始まります!(笑)



2.「最終」とは…

最終が 二号、三号 できあがる

「最終」

「最終2」

「最終修正」

「最終_本当」

ファイル名の「最終」は、いつしか確定ではなく願いになっていきます。



3.なぜ、今なんだ…

校了後 誤字がこちらを 見て笑う

何度も見た。

ちゃんと確認した。

間違いなく確認した。

なのに、校了した途端に見つかる一文字。

なぜ今まで見えなかった!?



4.その「前回」は、いつの前回?

前回と 同じで頼む 前どれだ!?

「前と同じ感じでお願いします」

もちろんです。

……ところで、その「前」は半年前でしょうか。1年前でしょうか。

静かに始まる、過去データ探索の旅。



5.“少しだけ”の破壊力…

少しだけ 直すつもりが 総替えに

文字を少し変える。

改行が変わる。

写真の位置がずれる。

隣も気になる。

気付けばページ全体を触っている。

印刷・デザインの世界では、修正の「少し」は作業量では測れません。





6.印刷会社に入ると「白」が増える…

白い紙 白じゃないねと 言い出す目

青みのある白。

少し黄みのある白。

やわらかい白。

真っ白。

印刷会社にいると、だんだん「白は一色ではない」ことが気になり始めます。

普通の白には、もう戻れません。



7.色を見すぎると分からなくなる…

色校で これでいいかな また悩む

もう少し明るく?

いや、これくらい?

さっきの方がよかった?

色を確認しているはずなのに、見れば見るほど分からなくなる。

気付けば、ちょっとした哲学の時間です。



8.誰も気付かなくても気になる…

一ミリを 直して眠る 今夜こそ

おそらく誰も気付かない。

言わなければ分からない。

でも、自分は気付いてしまった。

だから直す。

印刷屋の性なのかもしれません。



9.なぜ、捨てた翌日なのか…

紙見本 捨てたあくる日 名指し来る

何年も出番がなかった紙見本。

「もう使わないだろう」と整理した、その翌日。

「あの紙、ありますか?」

…ああ、昨日にもどりたい。



10.うれしいけれど、ちょっと疑う…

「直しなし」 その一言を 二度見する

「修正ありません。このままで大丈夫です」

……本当に?

本当に直さなくていいんですね?

ありがとうございます。

たぶん、今日一番うれしいメールです。



おまけ|職業病まで見抜かれました

ここまで来たので、印刷会社ならではの“職業病”もChatGPTに詠んでもらいました。

トンボ見て ホッとするほど 染まってる

一般の方には謎の線。

でも、印刷データのトンボを見ると、なぜかちょっと安心する。

順調に染まっています。



もう一句。

刷り上がり まずは匂いを 確かめる

見る。

触る。

そして、なぜかちょっと嗅ぐ。

紙やインキの匂いに反応してしまう人、印刷会社にはきっといるはずです。 私もその一人…。




【 編集後記 】GPT、実は一発では出ませんでした(笑)

ちなみに、最初からこんな川柳が出てきたわけではありません。

最初は、「なるほど。でもちょっと真面目だな……」というものもありました。


そこでChatGPTに、

印刷会社で働く人が「分かる」と共感できて、少しだけ毒のある川柳を5・7・5で作ってください。 誰かをネタにしすぎず、印刷会社側の私たちも笑える内容にしてください。 テーマは校正、入稿、修正、紙、色、納期、印刷データ、職業病などです。

とお願い。

さらに、「もっとクスッと」「もう少し深く」「共感できる感じで」とやり取りしながら調整しました。


こうしてみると、ChatGPTも人に何かをお願いするときと少し似ています。

最初の答えで決めずに、「もう少しこうして」と伝えると、だんだん自分のイメージに近づいてきます。



たまにはAIで、ひと休み

ChatGPTというと、「仕事を効率化するもの」「文章を作ってもらうもの」というイメージが強いかもしれません。

でも、こんなふうに遊んでみるのも使い方のひとつです。

「営業あるある」「総務あるある」「デザイナーあるある」「上司あるある」など、自分の仕事をテーマに川柳を作ってみると、意外な一句が出てくるかもしれません。

仕事の合間にちょっと疲れたら、自分の仕事をChatGPTに5・7・5で詠ませてみる。

そんな休憩も、たまにはいかがでしょうか。



川柳はゆるく、印刷はしっかり。

今回は少しゆるめの記事でしたが、印刷のご相談はしっかり対応しています。

冨士オフセット印刷株式会社では、企画・デザインから印刷、製本、納品まで一貫して対応しています。チラシ、ポスター、パンフレット、冊子、名刺など、印刷物について「どの紙を選べばいい?」「こんなものは作れる?」という段階からご相談いただけます。

「前と同じものを作りたい」というご相談も、お気軽にどうぞ。



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