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コーポレートサイトの作り方|制作会社が解説する8つの手順【2026年版】

2023年3月16日
読了時間: 8分

更新日:9月11日

「会社のホームページを新しく作りたい」「今のホームページが古くなってきたのでリニューアルしたい」そんなとき、最初に考えたいのが「何を掲載するか」よりも、何のためにコーポレートサイトを作るのかということです。

コーポレートサイトは、会社概要を掲載するだけの場所ではありません。自社の商品やサービスを知ってもらう、会社としての信頼感を伝える、問い合わせにつなげる、採用活動に活用するなど、企業とお客様をつなぐ重要な役割があります。

また現在は、パソコンだけでなくスマートフォンからホームページを見ることが当たり前になり、Googleなどの検索に加えて、SNSやAIを使って企業やサービスを探す人も増えています。

だからこそ、「とりあえずホームページを作る」のではなく、誰に、何を、どのように伝えるのかを整理してから制作することが大切です。


今回は、コーポレートサイトを作るときの基本的な流れを、ホームページ制作会社の視点からわかりやすくご紹介します。



1.まず「ホームページを作る目的」を決める


コーポレートサイトを制作するとき、最初に決めたいのが目的です。例えば、次のような目的が考えられます。


  • 会社のことを知ってもらいたい

  • 商品やサービスを紹介したい

  • 問い合わせを増やしたい

  • 営業活動をサポートしたい

  • 採用活動を強化したい

  • 古くなったホームページをリニューアルしたい

  • 自社で情報を更新できるようにしたい


会社によって目的は異なります。特に重要なのは、目的を増やしすぎないことです。「まず誰に、どんな行動をしてもらいたいのか」という中心となる目的を決めることで、必要なページやデザイン、問い合わせまでの導線も考えやすくなります。


2.誰に見てもらうホームページなのかを考える


次に考えるのがターゲットです。企業のホームページを見る人は、お客様だけとは限りません。


  • 商品やサービスを探している企業・個人

  • 既存のお客様

  • 取引先

  • 就職・転職を検討している人

  • 金融機関

  • 地域の方

  • 協力会社やパートナー企業


すべての人に同じように情報を見せようとすると、かえって「何を伝えたいサイトなのか」が分かりにくくなることがあります。自社にとって特に重要なユーザーを考え、その人が「どんな情報を知りたいのか」「ホームページを見たあと、何をしたいのか」を想像してみましょう。この整理が、サイト構成やデザインを決める土台になります。


3.必要なページを整理する


目的とターゲットが決まったら、ホームページに必要なページを整理していきます。一般的なコーポレートサイトでは、次のようなページが考えられます。


  • トップページ

  • 会社概要

  • 事業・サービス紹介

  • 自社の強み・特徴

  • 制作事例・導入事例

  • お知らせ・ブログ

  • 採用情報

  • よくある質問

  • お問い合わせ

  • プライバシーポリシー


ただし、これらをすべて作ればよいというわけではありません。大切なのは、ホームページを訪れた人が知りたい情報へ迷わずたどり着けることです。


例えば、問い合わせを増やしたいサイトであれば、次のような流れで情報を見てもらえる構成を考えます。


  1. どんなサービスなのかを知る

  2. 他社との違いや強みを確認する

  3. 実績や事例を確認する

  4. 相談・問い合わせ方法を確認する


ページ数よりも、ユーザーが自然に情報を理解できる流れを作ることが重要です。


4.掲載する文章・写真・資料を準備する


サイト構成が決まったら、掲載する情報を集めていきます。


  • 会社案内

  • 商品・サービス資料

  • パンフレット

  • 会社や店舗の写真

  • 商品写真

  • ロゴデータ

  • スタッフ写真

  • 過去の制作実績

  • お客様からよく聞かれる質問


すでに会社案内やパンフレットがある場合は、ホームページ制作の資料として非常に役立ちます。ただし、印刷物の文章をそのままホームページに掲載するのではなく、Webでは見出しを付けたり文章を短く区切ったりしながら、画面上で読みやすい内容へ整理することをおすすめします。


冨士オフセット印刷株式会社では、印刷物とホームページの両方を制作しているため、会社案内やパンフレットなど既存の資料を活用しながらWebへ展開するご相談にも対応しています。


5.見た目だけではなく「分かりやすさ」を考えてデザインする


ホームページというと、まずデザインを考えたくなります。もちろん企業イメージを伝えるために、ロゴ、コーポレートカラー、写真、フォント、レイアウトなどを統一することは重要です。


しかし、デザインで最も大切なのは「かっこいい」「おしゃれ」だけではありません。見た人が迷わず情報を見つけられることも重要です。


特に最初に表示されるファーストビューでは、「何をしている会社なのか」「どんな商品・サービスなのか」「自分に関係する会社なのか」が短時間で伝わるようにしましょう。お問い合わせや資料請求など、ユーザーに行動してもらいたい場合は、ボタンの位置や文言も重要です。


6.スマートフォンでの見やすさを必ず確認する


現在のホームページ制作では、スマートフォン対応は欠かせません。パソコンではきれいに表示されていても、スマートフォンで使いにくければ十分とはいえません。


  • 文字が小さすぎないか

  • ボタンが押しにくくないか

  • 写真が大きすぎないか

  • 横スクロールが発生していないか

  • メニューが分かりにくくないか


制作時には、パソコンだけではなくスマートフォンでの表示も確認します。また、画像を必要以上に大きなデータで掲載するとページの表示速度にも影響します。写真や動画を効果的に活用しながら、表示速度とのバランスを考えることも大切です。


7.公開前にSEOの基本設定を行う


ホームページを作っただけでは、必ずGoogleなどの検索結果に表示されるとは限りません。そこで必要になるのがSEO(検索エンジン最適化)です。SEOというと難しく感じるかもしれませんが、まずは基本的なところから整えていきます。


  • ページごとに適切なタイトルを設定する

  • ページ内容を表す説明文を設定する

  • 見出しを整理する

  • 分かりやすい文章を書く

  • 画像に内容が分かる代替テキストを設定する

  • 関連するページ同士を内部リンクでつなぐ

  • 必要なページが検索エンジンから確認できる状態にする


SEOで特に大切なのは「検索エンジンのためだけの文章」を作るのではなく、実際にホームページを訪れる人の疑問や悩みに答えることです。自社で実際に経験したこと、専門的に取り組んでいること、具体的な事例など、他のホームページにはない情報を掲載することも重要になります。


AI検索が増えても、基本は変わりません


2026年現在、検索の方法も変化しています。従来のGoogle検索だけでなく、検索結果のAI機能などを通して情報を探す機会も増えてきました。しかし、ホームページ側で特別な「AI専用ページ」を作ればよいというものではありません。


誰が読んでも内容が分かりやすく、質問に対する答えがあり、自社だからこそ発信できる情報が掲載されていること。こうした基本的なホームページづくりは、これからも重要です。


8.公開したらアクセス状況を確認する


コーポレートサイトは、公開して終わりではありません。公開後は、実際の利用状況を確認しながら改善していきます。


  • どのページが見られているか

  • どのような検索から訪問されているか

  • 問い合わせにつながっているか

  • あまり見られていないページはどこか



コーポレートサイトは「公開してから」がスタート


ホームページを制作すると、完成したときについ安心してしまいます。しかし、本当に大切なのはその後です。


会社のサービス内容が変わったり、新しい実績が増えたり、営業時間や採用情報が変わったりすることもあります。古い情報をそのまま掲載していると、ユーザーに不安を与える原因にもなります。


お知らせやブログを更新することだけが「ホームページの更新」ではありません。サービス内容、会社情報、写真、事例、採用情報なども定期的に見直し、現在の会社の姿が正しく伝わるホームページにしておくことが大切です。


自社で更新できるホームページという選択肢


ホームページ制作には、さまざまな方法があります。専門的なシステムを使って制作する方法もあれば、WixなどのWebサイト制作サービスを利用する方法もあります。どの方法が最適かは、次のような条件によって変わります。


  • ホームページの規模

  • 必要な機能

  • 更新頻度

  • 社内で更新するか

  • 制作会社へ更新を依頼するか

  • 運用にかけられる時間や予算


冨士オフセット印刷株式会社では、Wixを使ったホームページ制作を行っています。Wixは、公開後に文章や写真などを比較的更新しやすいため、「簡単な更新は自社で行いたい」という企業にも向いています。


当社では、ホームページを作るだけではなく、ヒアリングからサイト構成、デザイン、制作、スマートフォン表示の調整、公開後の運用までサポートしています。「まだ何を掲載するか決まっていない」という段階からでもご相談いただけます。


印刷×Webで情報発信をつなげる


冨士オフセット印刷株式会社の特徴は、ホームページだけでなく印刷物も一緒にご提案できることです。例えば、次のような流れで紙とWebをつなげることができます。


  1. チラシやパンフレットで興味を持ってもらう

  2. QRコードからホームページへ誘導する

  3. Webで詳しいサービス内容や事例を見てもらう

  4. お問い合わせや次の行動につなげる


会社案内、パンフレット、チラシ、名刺などを制作するタイミングで、ホームページも一緒に見直してみるのもおすすめです。紙で知ってもらい、Webで詳しく伝え、次の行動につなげる。印刷とWeb、それぞれの特徴を活かした情報発信をご提案します。


コーポレートサイト制作についてお気軽にご相談ください


「ホームページを作りたいけれど、何から始めればいいか分からない」「今のホームページが古くなってきた」「スマートフォンで見やすいサイトにしたい」「自社で更新できるようにしたい」「会社案内やパンフレットとホームページをまとめて見直したい」といったご相談も承っています。


ホームページの目的や必要なページを一緒に整理するところから対応いたします。コーポレートサイトの新規制作・リニューアルをご検討の際は、冨士オフセット印刷株式会社までお気軽にご相談ください。





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